会社紹介
寒天造りは1925年(大正14)に岐阜県恵那市に伝わり、2025年(令和7)で100年を迎えた伝統産業です。私たちの地域の細寒天は昔から変わらず、海藻の天草(てんぐさ)と水だけで作られます。
-10℃に近づく夜間の厳しい冷え込みと、雪や雨が少なく乾燥した日中の晴れ間によってもたらされる、昼夜の寒暖差が良質な寒天を作る条件とされています。この特徴的な気候風土を活かして、私たちは良質な細寒天を作り続けています。
ご挨拶
日本の和菓子を含めた食文化には、良質で安心安全な細寒天が不可欠。「細寒天で伝統ある食文化を支えたい」この想いで、創業当時からじっくり天日干しで作られる、良質な細寒天を作って参りました。これからも変わらぬ想いで、品質にこだわった細寒天作りを続けて参ります。
三代目:佐々木 善朗
海藻の天草(てんぐさ)から作られる細寒天は低カロリー・低糖質です。その上、水溶性食物繊維を豊富に含み、含有量は全食品でもトップレベルです。「魅力たっぷりの細寒天を、もっと多くの方に知って貰いたい。」そんな想いで、同社を継ぐ決心をし、2024年に家業に入りました。細寒天が和菓子など伝統ある日本の食文化を支え、健康的な食生活の一助になれば嬉しいです。
四代目:佐々木 将太